学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校の体験学習プログラム『ARを使って・学んで現代版鳥獣戯画をつくろう!』において、AR作成サービスpalanARの提供及びワークショップのサポートを行いました。今後も教育機関向けにARワークショップの提供を行って参ります。「ARを使って・学んで現代版鳥獣戯画をつくろう!」について実施背景:2022年9月に通学コース向けに実施した課題解決型学習プログラム「プロジェクトN」にて「palanAR」を使用したことがきっかけとなり、2023年8月にはAR Summer Challenge 2023に有志生徒が応募。それにあわせてpalan主催のAR Winter Challenge2023に向けたワークショップを生徒主体の体験学習実行委員が企画・実施することになりました。プログラム概要:「ARを学んで・使って現代版鳥獣戯画をつくろう!」は、日本の伝統的な作品「鳥獣戯画」に触れながら現代のAR技術を学び、活用方法を考えていく2日間のオンラインワークショップです。生徒は、palan提供のAR作成ツール「palanAR」を使用し、ARコンテンツを作成。一部作品は、同社主催のAR作品コンテスト「AR Winter Challenge2023」に応募しました。※体験学習実行委員(Experiential Learning Executive Committee=ELEC、エレック)とは:2022年3月8日からスタートした体験学習を企画・運営する生徒組織。■palanのサポートについてAR作成サービスpalanARを本プロジェクトに提供し、ワークショップ内でARの概念、ARの活用方法やpalanARの使い方などを説明。また、ワークショップ内での学生からの質問、作品に対してのフィードバックなどを行いました。■教育機関向けのワークショップ展開についてpalanARでは、サービス提供以来100校以上の教育機関においてご利用頂いてまいりました。今後も教育機関向けにpalanARを活用し、学生の表現力や企画力をより活かせるようなワークショップをサポートして参ります。