ARを活用した次世代の観光体験を提供するサービス「palanARガイド」の導入、運用の検証を開始しました。実際に観光地でARを使った体験向上に加え、「多言語対応」、「道案内」用途も検証し、さらなる価値向上へ繋げます。関連し、実証実験を行う観光地域(自治体、観光協会)、観光施設、宿泊施設も募集しております。WebサイトURL: https://studio.palanar.com/guide 「palanARガイド」の概要「palanARガイド(パラナルガイド)」はブラウザでARの観光体験を提供するサービスです。ユーザーはアプリ不要の簡単操作で、観光地にて多言語でARが体験できます。観光地の歴史的建造物をARで復元して歴史を学んだり、ARで観光地をガイドしてもらったり、旅の思い出をそのままARフォトで残すことができます。%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FFdGovpoWjdg%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E体験できるARの種類は、以下5種類です。・歴史復元AR・施設ガイドAR・道案内AR・フォトスポットAR・スタンプラリーARフォトスポットとスタンプラリーはブラウザでご自身で簡単に作成でき、月3.5万円(税抜)からご利用いただけます。アフターコロナにおける、観光客のトラベルスタイルの変化に適応した観光体験を低コストで提供することができます。Webサイトはこちら: https://studio.palanar.com/guide実証実験の事前登録はこちら: https://studio.palanar.com/guide-contact本プロジェクトの背景「デジタルツーリズム」や日本政府の「観光DX」プロジェクトなど、観光に新たな体験価値を提供する動きが増えています。特に近年、外国人観光客の間で体験型観光が人気を集めており、観光地の歴史体験、地元の文化体験、地元産品の製造見学など、地元の歴史と文化の魅力を直接体験できる観光が求められています。観光庁の調査(※)によると、日本の主要文化財は、欧州と比較して入場料が8割ほど低い傾向にあります。palanAR ガイドをご利用いただくことで、デジタルコンテンツでの多言語表示対応や、ARを活用した施設のガイド、歴史復元など体験型のコンテンツを導入し、観光客により魅力的な観光体験をしていただくとともに、観光施設の方には顧客単価を上げることを目指しています。※「体験型観光コンテンツ市場の概観」世界のコト消費と海外旅行者の意識・実態の調査結果https://www.mlit.go.jp/common/001279555.pdf 「palanARガイド」の特徴1. ARによる没入感が楽しめる、次世代の観光体験アプリダウンロードの必要なし、スマホのブラウザでリンクにアクセスするだけで、簡単にARによる没入感がある次世代の観光体験が可能です。2. 一部機能が管理画面から手軽に作成可能フォトスポットとスタンプラリーはお手持ちのブラウザでご自身で簡単に作成いただけます。管理画面からテンプレートを読み込み、ご自身の施設や観光地域に合わせて、内容を変更いただくことで、すぐに導入が可能。月3.5万円(税抜)という低コストで「まずはARを試したい!」という方におすすめです。3. ARの利用データ分析による施策や企画の改善ARを体験したユーザーの属性、人気のスポットなど観光客がARを体験したデータが可視化できます。データは、今後のAR施策や企画改善にご利用いただけます。