この度palanは、アフターコロナで回復の兆しを見せる観光業界に注目し、観光分野におけるARへの意識調査を実施しました。調査概要調査期間:2023年7月20日調査主体:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答調査人数:500人(男性181人/女性319人)調査対象者の年齢:10代5人/20代90人/30代198人/40代129人/50代63人/60代以上15人調査サマリー・半数以上が観光地でのAR体験に期待を寄せていることが判明・「歴史復元AR」や「プロジェクションマッピングAR」など、視覚的な情報を現実風景に重ねて、撮影や文化を楽しめるコンテンツが人気・「施設ガイドAR」や「道案内AR」など、ナビゲーション系のコンテンツにも多くの注目・約7割が有料でもARコンテンツを体験したいと回答調査結果■旅行先でARを体験した人は少ないが、旅行先で体験するARに対して半数以上がポジティブな回答。AR技術を利用することで他社との差別化を図り集客できる可能性を示唆。palanが行ったアンケート調査では、旅行先で体験できるARに対して「ARがある観光地に行きたい」「ARがある観光地の方が満足度が上がる」などポジティブな回答する人が各質問で50%以上と半数を占める結果となりました。過去に旅行先でAR体験をしたことがある人は10%と少ないながら、Apple Vision Pro の発表もあり、多くの人がARに対して期待を寄せていることが分かりました。■歴史復元ARやプロジェクションマッピングARなど、その土地ならでは情報を視覚的に楽しめるコンテンツが人気。また、実際に旅行先で体験したいARとして「歴史復元AR」、つづいて「プロジェクションマッピングAR」が挙げられ、視覚的に楽しむことのできるコンテンツの人気が高いことが分かりました。「施設ガイド」「道案内AR」など、慣れない土地でも便利に活用できるARにも多くの人が注目していることが分かります。■過半数の人がARコンテンツに料金を支払っても体験したいと回答旅行先で体験したいARコンテンツとして人気だった「プロジェクションマッピングAR」や「歴史復元AR」が平均価格約530円と、他のARに比べて高い料金を支払えるほど価値を感じている人が多いことが分かりました。全体で見ても、ほとんどのコンテンツで70%以上の人が「ARコンテンツに料金を支払っても体験したい」と考えていることが分かりました。まとめARを活用した観光コンテンツは、体験経験のある人が少ないながら半数以上の人がポジティブな期待を寄せていることが分かり、今後可能性があることが分かりました。ただ、その成功の鍵はGoogle Mapなど他のアプリには出せない「独自のARコンテンツ」をしっかり企画することが重要となります。palanARガイドは、AR業界で第一線を走ってきたpalanのノウハウを元に、お客様の事業に最適なARコンテンツを、企画から一緒に伴走して作り上げていきます。ARコンテンツにご興味のある観光事業者の方はpalanAR studioまでお問い合わせください。palanARガイドの詳細はこちら※データ・画像を引用される際は、出典元として必ずこちらのURL(https://palan.co.jp/)をご記載いただきますよう、お願いいたします。