WebARサービスを提供する株式会社palan (本社:東京都渋谷区、代表取締役:齋藤 瑛史)は、新感覚観光マップ「AR Maps(エーアールマップス)」のCMS機能の提供を7月9日(火)から開始します。本機能のリリースにより、「AR Maps」プランをご契約いただいた方であれば、ノーコードAR作成サービス「palanAR」で作ったARを組み合わせた観光ARマップを誰でも簡単に作れるようになります。また、ARコンテンツの作成から観光マップの構築、多言語対応までをpalanAR内で完結できるため、観光マップを運用する担当者の負荷の軽減にもつながります。【こんな方におすすめ】・地元にインバウンドの観光客を呼び込みたい自治体担当者・地域の周遊、観光、購買を促進したい観光協会担当者・施設内の周遊や季節のイベントを企画したい水族館や美術館、博物館、テーマパーク担当者・クライアントにARを使った提案をしたい、旅行代理店の担当者「AR Maps」は、今後さらにAIを使ったガイド機能など、観光担当者様に便利な機能を続々と拡充していく予定です。AR MapsとはAR Mapsは、ブラウザで観光ARマップをどなたでも簡単に作成できるサービスです。観光客はアプリダウンロードの必要がなく、1つの地図から複数のAR観光スポットを楽しむことができます。観光ARマップは弊社で代行制作させていただくことも可能です。AR Mapsの詳細を見るCMS機能とは (マップ作成・編集機能)ノーコードAR作成サービス「palanAR」上で、ARマップやARコンテンツを誰でも簡単に作れる機能です。マップ名、マップ範囲、URLなどを管理画面から入力することで、簡単にARマップが作成できるのはもちろん、スタンプラリー機能なども設定が可能です。<AR Maps CMS機能一覧>マップ作成機能スポット作成機能クエスト(スタンプラリー)作成機能AR Mapsの事例のご紹介島が丸ごとARスポットに!「AR 巡ってえたじま スマホdeスタンプラリー」広島県が開催した「The Meet 広島オープンアクセラレーター Gov-Tech-Challenge※」 にて江田島市の持つ「観光スポットの案内が不足している」「二次交通情報(移動手段・バス停の場所等の入手が難しい」という課題を解決する為、AR Mapsが採択されました。奈良県明日香村にAR!?「AR明日香村スタンプラリー」奈良県明日香村の名所を巡る「AR明日香村スタンプラリー」に、AR Mapsが採択されました。奈良県明日香村内の対象スポット11か所に設置されたQRコードにアクセスすることで、どこからでも気軽にお楽しみいただけます。「AR Maps」開始の背景観光業界は、デジタルツーリズムや日本政府の観光DXプロジェクトを通じて、新たな体験価値の提供に注力しています。この流れの中で、観光目的における技術としてARが注目されています。ARは現実の景色にデジタル情報を重ね合わせることで、訪問者に印象的な観光体験を創出することができる技術です。「AR Maps」は神社仏閣や水族館、美術館、博物館、城跡などリアルな観光資源の上にARでデジタルデータを重ねることで、若者や外国人が楽しめるような最先端の観光体験を作り出し、新しい客層の観光客誘致ができるサービスです。